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50代独身のマイホームはどうするべきか

こんにちは

ココカラ不動産です。

8月に掲載した『40代独身男性のマイホームはどう考えるべきか』が毎日10人以上の方、多い時には20人近くの方が読んでくださっています。

Google検索から『独身 マイホーム』等でホームページにきていただいておりますので独身で悩まれてる方も多いのでしょう。

2020年の国勢調査によると『50歳時』の未婚率は男性で4人に1人、女性で6人に1人位だそうです。今後、未婚率はさらに伸びていくそうです。

50代は、40代より少し考え方が変わっていきます。それはタイムリミットが短くなる分、シビアにならざるを得ません。定年までの限られた時間の中で住まいと老後の準備をしなければならないからです。一歩間違えたら取り返しのつかないことになりますので注意が必要です。

 

50代独身のマイホーム購入の3つのポイント

65歳完済で家賃以内の返済

[50歳で家賃12万円の場合]

借入:2000万円 金利0.5% 15年返済

月々115,352円+管理修繕費

 

[52歳で家賃8万円の場合]

借入:1200万円 金利0.5% 13年返済

月々79,466円+管理修繕費

 

[55歳で家賃15万円の場合]

借入:1700万円 金利0.5% 10年返済

月々145,267円+管理修繕費

 

もしかしたら満足のいくマイホームではないかもしれません。ただ50代から無理をしてはいけません。「嘱託で再雇用になれば」という考え方も危険です。今の収入ほど稼げませんし、高齢者も多くなれば再雇用もないかもしれません。

 

自己資金を入れない

基本的には自己資金は入れない方が良いです。これから老後を迎えますので手元資金は残しておくべきです。多少、自己資金を入れて満足度をあげたい気持ちは理解できますが、手元資金の半分以下までにしておきましょう。手元資金を残しておくことで最悪の事態を免れます。

 

退職金を返済金として考えない

お客様のご相談で退職金を返済金に考えている方がいらっしゃいますが、これはお勧めできません。退職金は老後資金として考えましょう。よく定年退職してから現金でマイホームを購入されると言う方もいらっしゃいますが、それもお勧めしません。マイホームは借入で購入した方が良いからです。老後資金を70歳になって貸してくれと言っても金融機関は貸してくれません。

 

さいごに

独身で50代までくると『賃貸』でいいかなと思う方もいらっしゃると思います。ただ老後のことを考えたらマイホームは持つべきです。また結婚を諦めてないという考えもあるでしょう。しかし50代になったらご自身のライフワークを確立させて、そのライフワークであった方と良いご縁があったら良いと思います。もし年収が低くても1000万円以下のマンションもあります。身の丈にあったマイホームを探して老後に備えましょう。

ご参考までに。

 

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