結婚後の住まいは賃貸？それとも購入？

こんにちは

ココカラ不動産です。

結婚後の住まいを「賃貸」か「購入」か悩まれるカップルも沢山いらっしゃいます。

「結婚してすぐ購入はまだ早い」

「数年経ってから購入したい」

「家賃を払うなら購入したい」

「賃貸で気に入った物件がない」

新婚時においてはどちらが正解ということもないと思います。夫婦の働き方やライフプランなど定まっていないこともあります。本日は結婚後の「賃貸のメリット」と「購入のメリット」についてお話しします。

賃貸のメリット

結婚後に賃貸を選択する一番の理由は「大きな決断」をしなくて良いことでしょう。結婚とマイホームを同時にするのは大変と思うカップルも多く、結婚後に少し落ち着いてから検討したいと考えています。

賃貸の方が購入より「初期費用」が少なく抑えられます。結婚で多くの費用が掛かり、同時に住まいの費用は難しいと考える方も多いです。

マイホームを購入する方の一番の理由は「家賃がもったいない」です。首都圏で家賃13万円賃貸に2年住んだ場合には312万円支払います。初期費用は約5ヶ月分の65万円程度になりますので、2年間で合わせて「377万円」支払います。マイホームであれば完済すれば自分の所有となります。

賃貸物件では気にいった物件がなかなか見つからず購入を検討したという話もお聞きします。購入は「マンション」「戸建て」と選択肢が増え、賃貸物件より楽しい生活ができると思います。

新婚時の住まいに正解はないと思っています。ご夫妻には「仕事」「子供」「実家」のことなど様々な事情があります。しっかりご夫婦でライフプランについて話し合うことが大切です。