こんにちは
ココカラ不動産です。
『マンションは管理を買いなさい』と
言われています。
ここ最近のマンションは管理会社がしっかり管理されていますが、築古の30〜40年以上になるとあまり管理がされていない物件もあります。
マンションの管理で確認すべき3つのポイントについてお話します。
マンションの管理で確認すべき3つのポイント
現地見学(エントランス、共用部分)
築古のマンションになると、オートロックではないマンションや自主管理のマンションも多く見受けられます、エントランス周辺にチラシなどのゴミがないか確認しましょう。また居住者様への掲示板にもトラブルなど問題がないか、また掲示物からしっかり管理されているかわかることもあります。
長期修繕計画、修繕履歴
築浅マンションや大規模マンションであれば問題なくありますが、築古や小規模マンションはないものもあります。また修繕履歴も確認しないといけません。予定の修繕ではない雨漏りなどがあるかもしれません。契約前に不動産業者に確認しましょう。
重要事項に関わる調査報告書
調査報告書には管理費や修繕積立金の積立金額や滞納金額、身近な生活に関わる管理規約が掲載してあります。その他、修繕の履歴や総会など決議事項も記載されているマンションもあります。ご契約前には確認することをお勧めします。
さいごに
新築マンションや築20年前後のマンションなら安心感はあります。築古、小規模は管理面でリスクがあると思っています。小規模のマンションで修繕するために管理組合で借入することもあります。それは居住者の借金です。返済の為に修繕積立金が上がっていきます。そのようなマンションは再販が難しくなってしまいます。駅近や間取り、日当たりだけでなく、管理もしっかり確認しましょう。
ご参考までに。