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マイホームを購入するべき3つの理由について

こんにちは

ココカラ不動産です。

私はマイホームを購入するべきだと考えています。それは賃貸と購入で、「どちらが得でどちらが損」という話ではなく、人が生きていく上でマイホームは必要不可欠なものであり、家族が生涯に渡り「安心」して暮らす為に「住」の確保をしなければいけないと思っているからです。今回は「損得」の切り口ではない、「マイホームを購入するべき3つの理由について」お話しします。

団体信用生命保険の加入

マイホームを購入するべき最大の理由が「団体信用生命保険」です。団体信用生命保険とは債務者が死亡してしまった場合に、借入残高を弁済する保険です。保険があることで、自分が亡くなった後は借入のないマイホームを所有できることで家族の生活の負担は軽減されます。奥様は子育てしながら、パートや遺族年金で生活を守ることができます。また保険には「8大疾病保障付き」もあり、重い病気を患ってしまった時に、亡くならなくても借入残高が弁済される保険もあります。

私はご相談されるお客様にある質問をします。それは「賃貸住まいで、奥様が未就学児の育児に専念されている時、ご主人が亡くなってしまう、もしくは重い病気を患ってしまった場合、家族の生活はどうのように考えますか?」とお聞きします。嫌な質問かもしれませんが、病気は突然やってくるものです。賃貸に住む場合は、もし自分が働けなくなった時、だれがどのように家賃を支払うのかを考えなければいけないと思っています。

老齢年金で生活するために

年金の受給金額をご存知ですか?

老齢厚生年金の平均受給額は15万円前後と言われ、老齢基礎年金(国民年金)の平均受給額は6万円前後です。その年金受給額で定年の65歳以降生活できますか?「老後2,000万円問題」の試算では住居費に住宅ローンや家賃は入っておりません。住居費が入っていないにも関わらず2,000万円足らないという試算です。少なくとも65歳までには住宅ローンの残高がないマイホームを所有して年金と預貯金で暮らせる計画を立てなければいけないと思っています。

マイホームは家族の為に

賃貸派の意見は家族全員の「総意」でしょうか?お子さんは賃貸で良いと言ってますか?出来たらお子さんはマイホームが欲しいのではないでしょうか。お客様とマンションや戸建を見学にいくと、大きなリビングや自分の部屋ができることに、お子さんはとても喜んでいます。その為だけでもマイホームを購入する「意味」があると私は思っています。誰もが羨むマイホームでなくても、家族が楽しく過ごせれば良いはずです。

さいごに

マイホームは家族を守る「セーフティーネット」です。収入に見合ったマイホームを購入すれば、けっして贅沢なことではありません。万一の時には残債がなくなり、安心して家族は生活ができます。マイホームは損得ではなく、どのような状況になっても家族の生活を守る視点で考えてみるのはいかがでしょうか。

ぜひ参考にしてください。

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