こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームを購入するときに色々と不安があると思います。
✔何を選んで良いかわからない
✔予算をいくらにすれば良いのか
✔住宅ローンのことがわからない
皆さん初めてのことですから、わからなくて当然です。
しかし不動産のことはわからなくても「人を見抜く力」はなくてはいけません。
不動産営業マンを信用して丸投げしてしまうと「とんでもない物件」を買わされてしまうこともあります。
本日は良い営業マンを見分ける3つのポイントについてお話しします。
お客様の話をしっかり聞いている
お客様はマイホームにそれぞれの夢や希望を描いています。その想いをしっかりと聞いてくれる営業マンかどうかを見分けましょう。
物件の予算や通勤距離など数字の条件だけで「お客様の希望物件はこちらです」と提案してくる営業マンは避けた方が良いです。
あなたの夢や希望を叶えてくれる営業にマイホームを託しましょう。
営業マン自身の考えを伝えているか
物件を紹介するときに営業マンの考えや意見を伝えない人もいます。それは一見お客様に寄り添った営業マンと勘違いしてしまいそうになりますが違います。
お客様に早く成約して欲しいが為に「どの物件も良い」というスタンスで接しています。お客様の興味をしめした物件に対して後から勧める戦略です。
必ず物件について営業マン自身の意見を聞いてください。客観的な意見だけではなく、主観的な意見も確認しましょう。
営業マンに「どの物件が良いですか?」という聞き方ではなく、「あなたならこの物件を買いますか?」と聞いてみましょう。どれも買うと言えなくなってきます。またどの物件に対しても購入すると言ってしまうとお勧め物件に合理性がとれなくなってきます。
お客様の立場で考えている
お客様の立場で考えるにはご夫婦の働き方や趣味や生活スタイルなどを細かくお聞きしないとわかりません。
日々の生活や就業時間、休日の過ごし方、子育てなどをお聞きし、その物件をお客様の立場になって考えてくれているか確認しましょう。物件の善し悪しはお客様によって違います。
お客様のプライベートなことを聞かないのは、一見わきまえていて、良い営業マンに見えますが、お客様の立場で考えていないと言うことの裏返しです。
さいごに
ほとんどの方が人生で一度だけマイホームを購入します。その一度だけのことを、ただ物件を紹介してお客様に判断を委ねる営業スタイルでは私は無責任だと思っています。
時にはお客様が判断を間違えて検討してしまっていることもあります。その間違いをしっかり指摘してくれる営業マンが良い営業マンだと思います。
どの物件も良いと勧めてくる営業マンは避けましょう。早期の契約を目指しているだけですので。