こんにちは
ココカラ不動産です。
不動産相場が上がっていて、マイホームの選択肢が減ってきていると感じる方もいらっしゃると思います。
新築マンション、中古マンション、新築戸建、中古戸建の中で、率先して中古戸建を探される方は都心の一等地の方だけではないでしょうか。都心の新築戸建は50㎡以下の狭小住宅が多くなることや希望エリアで販売されないという理由もあります。
都内の郊外や隣接三県には新築の建売住宅が沢山ありますので、もしかしたら割安な中古物件があるかもしれません。
割安な中古戸建を選択する3つのポイントについて
築20年前後の中古戸建を探す
戸建の価値は20年と言われています。築20年前後になれば土地値に近い価格になっている物件もあります。また築20年であれば少しのリフォームやクリーニングで住むことが可能な物件もあります。
築30年以上の物件は注意が必要です。設備が古くなり、大掛かりなリフォームが必要になる可能性が大きいです。
インスペクションをしてみる
売主様の許可を得て、インスペクション(建物診断)をすることをお勧めします。外壁や屋根、床下や天井に潜り込み点検をしてくれます。写真付きの報告書を頂けますので安心して購入ができます。価格は15万円前後になります。もしインスペクションが出来ないのなら検討物件から外します。
中古戸建は希望のエリアで選べない
中古戸建は流通量が少なく、希望のエリアにないことがほとんどです。販売されている物件に合わせられる方には良いですが、希望の駅や環境を求めると難しくなります。
さいごに
最近では都内1時間通勤圏で築浅の物件を4,000万円以下で探すのは困難になっています。予算を抑えたい方には難しい選択を強いられます。もし選択に悩まれたら中古戸建も覗いてみることもお勧めします。