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マンションの部屋数表記に気をつけよう

こんにちは

ココカラ不動産です。

最近の新築マンションは60㎡〜70㎡とコンパクトに作られています。60㎡前半で無理やり3LDKにしてるものもあります。

ここで気をつけなければいけないことは実質2LDKの3LDK表記の間取りをしっかり理解することです。

 

LDKの隣に3枚引きの部屋がある

LDKの隣に引き戸で繋がっている部屋は廊下から入れず、部屋として機能しづらいです。開口部が広く引き戸を閉じても音は漏れます。そもそも、そのような間取りはLDKも狭いです。その3枚の引き戸を閉じることはありません。

しっかりLDKの広さを確認しましょう。

 

LDKの並びに和室がある

最近のマンションでは和室の部屋はあまり見かけませんが、10数年前のマンションではよくみかけます。LDKの並びに和室があり、2方向に開口部があり、襖になっているものです。

こちらも部屋としては機能しません。

 

二つとも3LDK表記にしていますが、実質は2LDKです。4人家族だと少し狭くなるでしょう。築浅なのに売却される方はほとんどが手狭になってという理由です。

買い替えできる方は良いですが、出来なければ我慢して住み続けるしかありません。

 

マンション購入後に後悔しないために間取りはしっかり確認しましょう。

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