こんにちは
ココカラ不動産です。
老後の生活について不安がある方も多いのではないかと思います。
人生100年時代を迎え、定年退職後に30年の生活があります。
「定年後の生活費をどうしたらいい？」
「何歳まで働いたら良いのか？」
「老後資金はいくら貯めたらいいの？」
本日は老後を豊かに暮らすための3つのポイントについてお話します。
定年退職時には住宅ローンを完済する
生活費のなかで一番大きな出費は住居費です。
定年退職後に住宅ローンが残っていては年金受給だけでは生活は難しくなってしまいます。
65歳に完済できるように「繰り上げ返済資金」を貯蓄をしていきましょう。
年金で暮らせるようにする
年金受給額は収めた保険料によって違いますが、平均受給額は約15万円と言われています。
独身者:約15万円
夫婦(扶養範囲内):約20万円
夫婦(フルタイム共働き):約25〜30万円
老後は年金受給額で生活できるように生活の「ダウンサイジング」をしなければいけません。
旅行や遊興費は貯蓄をした老後資金を使い、普段の生活は年金額で収まるように生活をしましょう。
老後資金を貯蓄する
老後はできることなら旅行や趣味など楽しみたいものです。
そのためには老後資金を貯蓄しなければいけません。
老後の使い方にもよりますが、私は500万円〜1,000万円あれば十分ではないかと思っています。
年1〜2回は国内旅行に行けるでしょう。
また、定年退職後も生きがいの為に働けるうちは働くのも良いでしょう。
まだまだ70代は元気です。
さいごに
老後の生活のためにライフプランニングをすることをお勧めします。
人生は計画を立てても計画通りにはいかないものです。
全く考えなければ上手くいくはずがありません。
老後に辛い生活を強いられないようにキャッシュフロー表の作成をしましょう。
