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50歳で持ち家派に考えが変わったら

こんにちは
ココカラ不動産です。

総務省の住宅・土地統計調査によると30代の持ち家率は約36%、「40歳〜44歳」で約50%、「65歳以上」では80%以上となっているそうです。

年齢を重ね老後リスクを目の当たりにすると賃貸派の方もマイホームを購入するのだと思っています。
賃貸派を生涯全うするには、相当の覚悟とお金が必要になるからです。

50歳で持ち家派に変わったら、どのようにマイホーム購入を考えたら良いかお話しいたします。

70歳まで働く覚悟が必要

50歳からでは定年の65歳まで15年しかありませんので、70歳まではフルタイムで働くことを考えましょう。

(借入額3,500万円 返済期間20年)
月々返済:約153,276円

65歳からの返済は少し大変になるかもしれませんが、仕事をしながら年金と合わせて返済をしていきます。

 

年収の5倍以内の物件を購入

50代のマイホーム購入は無理をしてはいけません。
40歳前後であれば年収の7〜8倍までの返済も可能ですが、50歳であれば年収の5倍が限度だと思っています。
また、満足度を上げるために自己資金を入れることはお勧めいたしません。
手元資金を使ってしまったら老後破綻してしまうかもしれません。
多少、希望が叶わなくても受け入れていきましょう。

 

さいごに

どんなに自分の考えを押し通そうとしても信念を貫くことはとても難しいです。
それは年金の仕組みが持ち家ではないと生きづらい仕組みに作られているからです。
だからこそ、持ち家を推進するための税優遇の政策がされているわけです。
数億円〜数十億円の資産家や経営者であれば話は違います。
賃貸も社宅として会社の経費を使うことができます。

話は変わりますが、私は47歳まで結婚を考えたことがありませんでした。
サラリーマン不動産投資家として時間もお金も自由に使って生活していましたが、50歳手前にして一人で生きていくことが出来なくなってきました。
私は全てのことは正しい方向に修整されていくと思っています。
人の考えに大差はなく、誰もが将来不安や一人で生きる寂しさを感じるからです。
そのことを感じるのが40代〜50代なのかもしれません。

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