こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホーム購入の検討を始めると何を選んで良いか悩む方も多いと思います。
マイホーム購入で幸せな人生を歩める方もいれば、人生を失敗してしまう方もいます。
マンション、戸建て、予算、エリア、通勤時間など様々な選択肢の中から、家族にあったマイホームを選ばなければいけません。
本日は私が「40歳で結婚して世帯年収500万円の場合」にどのようなマイホームを選択をするかについてお話しいたします。
これから結婚生活が始まるのであれば、「中古戸建」を選択します。
私の中ではマイホームの優先順位がとても低いです。
1.日々の生活
2.子育て、教育資金
3.趣味嗜好などの満足度
4.マイホーム
の優先順位になります。
上記の前提条件で、これから子育てを想定するなら「マンション」と「新築戸建」の購入はしません。
マンションは管理費や修繕費がとても重く感じてしまいます。
また、新築住宅の購入も検討しません。
新築住宅には業者の利益が乗っていますので割安感はないからです。
築20年超の中古戸建であれば土地値に近い価格で購入ができます。
南道路の広めの土地を探し、将来建て替えや売却できるような「出口」の良い物件を探します。
状況に応じて設備の交換や内装クロスの張替え、外壁や屋根塗装のリフォームを行います。
予算は3,500万円以内の物件を選択します。
ただ、中古戸建のデメリットは流通量が少ないことから、希望エリアや希望駅で探すことはできません。
エリアや駅距離、通勤時間などを柔軟に考えられることが必要です。
たとえ通勤に1時間超えようが、駅徒歩20分であろうが気にしないことです。
優先順位は人それぞれですので、100％満足しないなら、マイホームはいらないと考える方もいるかもしれません。
しかし、マイホームは所詮「ただの箱」でしかありません。
家族の日々の生活が優先されるべきだと思っています。
けっして通勤時間や見栄などで購入するものではありません。
ぜひ、マイホームを購入する際はご夫婦で「何を大切にするのか」を話し合ってみてください。
