こんにちは
ココカラ不動産です。
結婚時の住まいについて、どのように考えたら良いか悩んだりすると思います。
「恋愛結婚」と結婚相談所等の「お見合い結婚」では結婚までの期間が違います。
恋愛結婚は一般的に結婚までの期間が長く、人生設計や住まい等のコンセンサスが取りやすくなります。
一方で、お見合い結婚の場合は出会いから成婚退会までが短いため、将来の希望や住まいのことなど、あまり詳しく話し合えないこともあります。
ご成婚前に住まいについて、どのような話し合いをしたら良いかについてお話しいたします。
将来マイホームの希望があるかについて話し合う
将来マイホームの希望があるのか、ないのかで結婚時の賃貸の選択は変わります。
マイホームを希望しないのであれば、子育て世代の子供部屋も確保しなければいけません。
3LDKの間取りなど広めの部屋を探す必要があります。
また子供の教育環境や保育園についても話し合いましょう。
もし、数年後にマイホーム購入を検討するのであれば結婚時は1LDKの間取りで問題なく、マイホーム購入時に子育て環境を考えれば良いと思います。
賃貸とマイホーム購入のシュミレーションをする
賃貸の場合とマイホームを購入した場合の初期費用や毎月のキャッシュフローをシミュレーションすると良いでしょう。
お金がいくら掛かるかによって、「賃貸からマイホームへ」「マイホームから賃貸へ」と考えが変わることもあります。
お金について二人でしっかり話し合いましょう。
両方を見学してみる
住まいは月々の支払いや間取り、広さだけでは判断できません。
しっかり周辺環境や室内も確認しましょう。
SUUMOやHOME’Sの不動産サイトは結婚相談所のプロフィールと同じで表面的なことしかわかりません。
お見合いで実際にお会いして素敵な方なのかを確認するのと同じように「住まい」も実際に見学しなければわかりません。
迷われているなら両方を見学することをお勧めいたします。
さいごに
住まい選びはとても大切だと思っています。
通勤時間や間取りによってはストレスが掛かり、夫婦喧嘩が起きてしまうこともあります。
予算や通勤時間、部屋の大きさなどの数字だけでは判断せずに、実際に見学して日当たり、間取り、周辺環境を確認して「ときめく」物件を選びましょう。
