こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームの相談を受けていて、よく聞かれる質問が
「何歳で買ったらいいんですか？」
という質問です。
私はマイホームが欲しいと思ったら、その時が「買い時」で、20代でも独身でも購入するべきだと思っています。
マイホームが欲しいと思う時は必ずきっかけがあります。
「家賃がもったいない」
「賃貸の部屋が狭い」
「生活の向上をはかりたい」
「家族と楽しく暮らしたい」
ときっかけは様々ですが、前向きに捉えてチャレンジされようとしてるので、とても良いと思います。
若くしてマイホームを購入すると大きなメリットがあると考えています。
本日はそのメリットについてお話しします。
毎月の支払いが資産になる
賃貸は大家に払い続けなければなりません。
そして支払った家賃は戻ってくることも、貯蓄になることもありません。
☑もし賃貸に20年住んでいたら
家賃10万円✕12ヶ月✕20年間
＝家賃総額2,400万円になります
マイホームなら住宅ローンの返済になりますので「資産」となります。
「マイホームは資産にならない」
「マイホームは負動産だ」
という方もいます。
そんなことはありません。
私は2度マイホームを購入して、両方の不動産を保有していますが、どちらも資産となっています。
居住しているマンションは8年前に3,000万円弱で購入して、今借入残高は2,400万円を下回っています。
現在、同マンションで同じ間取りの物件が4,000万円で販売されています。
不動産の高騰によって差額もでていますが、不動産の下落相場でなければ7〜8年保有することで「残債が資産を下回ると思っています」
売却すれば手残りもできますし、完済すれば支払いのない住まいを手にすることができます。
老後の選択肢が増える
40代50代でマイホームを購入すると、おそらく「終の棲家」となります。
40代以降のマイホームは老後の生活を考えた上で便利な場所を選ぶことがとても重要です。
一方で20代、30代前半でマイホームを購入すると50代、60代で住み替えの選択肢ができます。
売却して、売却益でより便利な場所に住み替えることも可能です。
また完済をしていれば、もう一つマイホームを購入して二つ保有することも可能です。
賃貸にすることも、子供に譲ることもできます。
生活に彩りができる
マイホームは生活を彩ります。
部屋は広くなり、キッチンも浴室も広くなり、ペットを飼うなど、思い思いの生活ができるようになります。
賃貸では狭い部屋に住むことを余儀なくされ、色々と制限もあります。
私はお金も大切ですが、生活を楽しくすることの方がより大切だと思っています。
私は安い賃貸で生活の制限を受けながら10年、20年住み、仮に貯蓄ができたとしてもあまり良いことだとは思えません。
その若い時の20年は戻りませんし、限りある人生を楽しく暮らした方が良いのではないでしょうか。
ご自身の暮らしたい暮らしはお金には変えられません。
さいごに
マイホームとは自分の暮らしたい生活を実現するものです。
予算や通勤時間だけで判断せずに
「どんな暮らしをしたいのか」
「日々幸せを感じる間取りや環境」
そんなワクワクするマイホームを探して、楽しい生活を見つけることだと思っています。
