こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホーム購入年齢は35歳〜45歳のご夫婦がほとんどだと思います。
その為住宅ローンの35年返済では定年退職65歳には完済できない状況です。
マイホームを検討するときには、この前提条件をしっかり認識することが大切です。
住宅ローンの資金計画で確認しなければいけないのは、月々の返済額ではなく、「65歳時の借入残高」を確認することが大切です。
結婚をしてマイホームを購入するときには35年返済で完済できる夫婦はほぼいません。
定年退職時に繰り上げ返済をしなければいけません。
65歳時の借入残高を確認してマイホーム購入時から「繰上げ返済貯蓄」をしていくことをお勧めしています。
マイホームの適正価格を算出するには購入年齢に合わせたシュミレーションをすると良いでしょう。
35歳→30年返済のシュミレーション
40歳→25年返済のシュミレーション
45歳→20年返済のシュミレーション
35年返済ではなく、短くしたシュミレーションでギリギリでも払えるなら良いですが、とても無理な返済になってしまうなら適正価格ではありません。
35年返済のシュミレーションで支払えるからといって購入すると老後破綻に繋がってしまうかもしれません。
不動産業者は販売するのが業務ですので、そこまでの説明がないかもしれませんので、ご自身で確認されることをお勧めいたします。
もし、ご自身でマネープランの確認が出来なかった場合には、ココカラ不動産の「マイホームFP相談」にご相談くださいませ。
