こんにちは
ココカラ不動産です。
私は若いご夫婦には2度マイホームの購入を推奨しています。
若くなくても出来ることなら推奨しています。
それは「3つの理由」があるからです。
①ライフプランの変化による
ライフプランは「現役世代」と「老後世代」で生活スタイルが大きく変わります。
現役世代のマイホームは通勤や子育て環境に適したエリアであったり、部屋数も3LDKや4LDKと大きなマイホームだったりします。
子供が独立したのであれば大きなマイホームは必要ありませんし、通勤も考えることなく、夫婦二人で好きなエリアに引っ越すこともできるでしょう。
②マイホームも老朽化してくる
マイホームも30年も住めばリフォームが必要になってきます。
リフォーム代金で数百万円〜1,000万円も掛けるなら、そのタイミングで売却して、住み替えても良いでしょう。
③何歳になっても新しい家に住みたい
人は何歳になっても新しい家に住みたいものなのです。
一度購入したら一生満足して住むものだと現役世代の方は思うかもしれませんが、そうでもないのです。
私は60代、70代の方のマイホームの相談を受けたことがあります。
「40年前に建てて、とても住みづらく新しい家に住みたい」
と真剣に話されていました。
キレイな新しい家に住みたいという願望に年齢は関係ないのです。
ご年配の方も当時の最新の設備で建てたと思うのですが、今となっては古くて使いづらいものなのでしょう。
今最新の設備で凄いと感じても、30年後には更に良いものが世の中にあるとは思いませんか。
スマホでもパソコンでも使えれば良いというわけでもありません。
i-phoneの新機種がでれば皆さん欲しくて、使えるにも関わらず買い替える方もいらっしゃいます。
マイホームも同じような気持ちになるのではないのでしょうか。
私は30代の方は2度購入することも想定して、あまり高額物件を購入せず、「リーズナブル」な物件を選択されるのが良いと思っています。