こんにちは
ココカラ不動産です。
日本では数年おきに大きな地震が起きています。
「阪神・淡路大震災」
「新潟県中越地震」
「東日本大震災」
「熊本地震」
「能登半島地震」
地震大国の日本では、いつ自分の住んでいる場所でも地震が起きてもおかしくありません。
地震や防災対策を考えなければいけないと思っています。
能登半島地震で犠牲になられた方の9割は「建物の倒壊」によるものだと言われています。
液状化の地域であったり、建物の老朽化により倒壊してしまっています。
一度ご自身が住んでいるエリアの「ハザードマップ」を確認してみませんか?
役所のホームページでハザードマップを確認することが出来ます。
特に命に直接関わってしまう「津波」や「液状化」「土砂災害」や「地滑り」してしまう場所なのか確認が必要です。
耐震等級の優れた住宅を建てても上記のエリアでは倒壊してしまう恐れがあります。
また、今住んでいる建物が「旧耐震基準」の建物かを確認する必要があります。
旧耐震基準の建物は震度5程度の揺れでも倒壊しないという基準です。
それ以上の揺れを想定していない建物ですので、震度6や7の地震がきたら倒壊する恐れがあります。
ただハザードマップを確認して危険エリア全て除外してしまうと住むところがなくなってしまう可能性もありますので、私は命に直接関係しないと思う「浸水」等は受け入れています。
私のマンションは荒川沿いのマンションで浸水マップでは真赤に染まっています。
もしかしたら「明日」自分の身に震災が起こるかもしれません。
ハザードマップと建物を確認して対策を考えることが大切だと思っています。
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