こんにちは
ココカラ不動産です。
23区の都心の一等地や、人気エリア、人気駅は「百人一首」のようです。
「台東区〜」
「はい!ビシっ」
「文京区〜」
「はい!ビシっ」
もうこんな感じに思えます。
新規物件が出たと思ったら「申込み」がすぐに入ってしまう状況です。
不動産営業マンが毎日「新着物件」を確認して、週末にはお客様のご案内予約を急いで取り付けていきます。
少し前に見学しようとした都心の物件は1日に5件の案内が入っていたそうです。
翌週に見学の依頼をすると申込み済になっておりご案内不可となります。
「都市部や人気エリアの良い物件をお客様はまだか、まだかと待っている感じです」
このような状況をみていると不動産相場は落ち着くどころか、良い物件であればますます価格は上昇していくのではないでしょうか。
都心からの上昇はジワリジワリと広がっていき、隣接三県の相場もこれからも上がっていくのでしょう。
現在、大宮駅の築20年未満、駅近マンションは6,000万円以上は当たり前な感じで、高額物件になれば1億9,800万円の物件もあります。
都内隣接の川口駅の駅近マンションも9,000万円を超えています。
都心に出るには乗り換えが必要な、武蔵野線の越谷レイクタウン駅でも駅近マンションは5,000万円〜6,000万円しています。
隣接三県の「駅近」「築浅」「南向き」で良い物件を探そうと思ったら5,000万円未満で探すのはとても難しい状況です。
そして5,000万円の借入をするには、世帯年収700万円以上ないと借入することはできません。
「どうしたら良いのでしょうか…」
今後は築古や駅遠の少し条件の悪い物件ですら上昇していくのでしょう。
もしマイホームを検討されるなら早い方が良いのかもしれません。
数年先送りするだけで、同じ5,000万円で探そうとしても条件が少しづつ悪くなっていってしまうと思います。
いずれマイホームを欲しいと思っている方は参考までにSUUMOで検索して、ご自身が購入出来そうな予算のエリアや相場感を確認することをお勧めいたします。
月々の支払い額は「100万円あたり2,600円」の計算になります。
コメント