こんにちは
ココカラ不動産です。
マンションには見えない「リスク」が存在します。
おそらく一般の方は気づくことができません。
それは、そのような書類があることすら知らないからです。
「総会議事録」
「長期修繕計画」
「重要事項に係る調査報告書」
マンションの申込みをして契約するまでの間に必ず確認することをお勧めいたします。
ココカラ不動産では、
「総会議事録直近2年分」
「長期修繕計画」
「重要事項調査報告書」
を契約の遅くとも2日前までには確認できるように先方業者に依頼し、もし確認が出来ない場合には契約を延期することもあります。
書類確認後、建物に問題やリスクがある場合にはお客様に伝えて辞めていただくように話しています。
【総会議事録】
マンションで今何が起きているかがわかります。
「管理費・修繕積立金の値上げ」
「大規模修繕の計画」
「漏水など建物のトラブル」
「住民トラブル」
「現在話し合われていること」
など様々なことが確認できます。
【長期修繕計画】
20年後、30年後までの修繕計画や管理費・修繕積立金の計画的な値上げが記載されています。
【重要事項調査報告】
総会で決まったことやマンションの修繕積立金総額などが記載されています。
この書類の確認をするかしないかは残念ながら担当する営業マンによって変わってしまいます。
全く確認をせず、契約してしまう営業マンもいるでしょう。
気に入った物件が見つかって「申込」をするときには
「契約の数日前までには確認させてください」
と担当営業に話すと良いと思います。
確認せずに後で知っても契約後ではどうすることも出来ません。
不動産には見えないリスクが存在します。
気をつけましょう。
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