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老後のことは老後に考える

こんにちは
ココカラ不動産です。

昨日のYouTubeLiveで定年退職をしてから、生まれ育った地元に帰りたいというコメントがありました。

定年後に地元に帰りたいという話はけっして少なくなく、よくお客様からもご相談いただきます。

私も生まれ育った栃木県が好きで月に1回はドライブがてら地元に帰り、昔よく行ったパスタ屋さんラーメン屋さんに行くのが習慣になっています。
誰もが生まれ育った地元は懐かしく、帰りたくなるものです。

ただ、私は定年後に地元に帰り、マイホームを買いたいと仰っしゃるお客様には止めた方が良いとお伝えしていました。

「30歳、40歳の方が65歳以降の人生を夢見て生きるのは人生がとても勿体ないと思うからです」

定年後、地元に帰って暮らすことが本当に面白いのでしょうか?
親もいなくなり、若い頃遊んだ友達も歳をとり、友達付き合いもしないかもしれません。
時が経てば考え方も変わり、もしかしたら帰りたくなくなるかもしれません。

私は老後のことは老後考えれば良いと思っています。

そして、今ある環境、今ある人間関係の中で、楽しく生きることが大切なのではないでしょうか。
仕事の都合や転勤で知らない街にきて、ここにずっと住むのは受け入れられないと思うこともあります。
ただ、受け入れて生きることが楽しく生きることに繋がることだと思っています。

また、マイホームは一生に一回しか買ってはいけないわけでもなく、二度三度買っても良いので、定年までは今いる環境でマイホームを持ち、定年後にどうしても地元に帰りたいと思ったら住み替えをしたら良いと思います。

マイホームは日々が楽しくなります

マイホームを定年まで味わえないのはとても勿体ないです。

「住めれば賃貸と一緒じゃない?
と思われる方もいるかもしれませんが、全然違うのです。
キッチンで料理しても、お風呂に入るのも、リビングでくつろぐのもマイホームは楽しいものです。
限られた人生の中で、65歳からのマイホームではマイホームを楽しむ時間がとても短くなってしまいます。

人生は一度きりです。

定年後にマイホームを検討されている方は、今購入することが可能かどうかを検討してみてはいかがでしょうか。

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