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マイホームのリスクについて

こんにちは
ココカラ不動産です。

「マンションと戸建てどちら良いのですか?」

というご質問をお客様から、よくお聞きします。

マイホーム購入には二方面のリスクがあると思っています。
それは物件のリスク生活のリスクです。

【物件のリスク】
物件のリスクとは、あまり価値がないもので、出口のない物件を購入してはいけないことです。

マンションであれば築古小規模マンションになります。
築古マンションは購入後、さらに20年経ったときに、その物件を購入される方がいるのかわかりません。
元々、価値があまりない物件をリノベーションして、築浅の価格帯まで価格を引き上げて販売しています。
余程の一等地でなければ、売却するときは価格は下がってしまう可能性が高くなってしまいます。
小規模マンションは将来大幅に修繕積立金が上昇する可能性があります。
管理が行き届いてない物件や修繕積立金が高額になっている物件を売却するのはとても難しくなります。
戸建ては変形地の土地や狭小物件で日当たりの悪い物件を購入してしまうと、売却するときに大きく価格が下がってしてしまうこともあります。

【生活のリスク】
生活のリスクは家族構成や働き方など、物件とは違う家族の生活スタイルによって生まれるリスクです。
DINKSや3人家族ならマンションで十分であったのに、4人家族になったり、リモートワークによって生活ができなくなってしまうことがあります。
例えば、都心の一等地でマンションを購入したとします。
戸建てに住み替えをしたいと考えても同じエリアに戸建てがない場合や仮にあったとしても、高額になっていて購入できないこともあります。
その場合は転園や転校をして郊外のエリアに移ることになります。
マンションは戸建てより部屋数が少なく、広さも狭いことから、家族の人数やリモートワークなどがある方は考えなければいけません。

物件のリスクと生活のリスクを考えて、クリアしたマイホームが良い物件だと考えています。
マイホームを検討するときは10年、20年の生活を見据えて選択していきましょう。

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