こんにちは
ココカラ不動産です。
スーモに掲載されていると
「残っている物件」
という感覚になったりしませんか?
この認識でマイホームを探していると良い物件を購入することがとても難しくなってしまいます。
どの物件も沢山の方が検討、もしくはお気に入りとして監視していると思っています。
なぜ、そのようなことが言えるのかというと、週末には「2組〜3組」のご家族が見学に来ている物件もあるからです。
もしかしたら来週見学予定の方もいるでしょうし、予定がまだ立ってない方もいます。
おそらく10組以上の方が検討されているのではないでしょうか。
もし、色々と見学してから、気に入った物件を3件〜5件ストックして、2週間〜3週間じっくり検討したいと思われているとしたら良いマイホームは購入できないでしょう。
不動産は良い物件から買われていってしまいます。
ほとんどのお客様がマイホーム購入の検討を始めると「洗礼」を浴びることになります。
見学して1週間か2週間後に欲しいと思って、申込みを入れようとしても無くなってしまうことを1度か2度経験して、決断は早くしないといけないことに気づくことになります。
マイホームはご自身のペースでゆっくり探しても良いと思っています。
ただ、「この物件」と思った時は、その場で購入申込みをしないと無くなってしまうと思った方が良いと思っています。
一度結論を持ち帰って夜のご回答でも、無くなってしまうこともなくはありません。
私たち不動産業者はお客様が検討しますと言った物件は買わない物件と理解しています。
「検討します」で、購入された方はほとんどいないので、その物件が無くなってしまっても構わないと思っています。
ただ、お客様が、
「欲しいんですけど、どうしたら良いですか?」
と言われたときは、
「この場で申し込みを入れてください」
とお伝えします。
不動産は一つしかありません。
無くなってしまったら購入することができず、後悔をしてしまうこともあります。
他の方に購入されてしまったら、後悔してしまいそうだと思ったら購入のサインではないかと思っています。
先日、ココカラ不動産で事業用土地の購入申込を入れました。
前日の夜に検索して、次の日の朝には不動産業者に電話して申込みしています。
遠方の物件ですので、現地は確認していませんが、資料とグーグルマップで購入を決めています。
私はライバルに取られることを嫌いますので、直ぐに動きます。
仮にダメな物件だったら、多少の損切りをして売却すれば良いと考えています。
ここまでの話は飛躍しすぎですが、自分以外にライバルがいることを忘れずに、早めの決断をすることが大切だと思います。
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