こんにちは
ココカラ不動産です。
戸建てを購入したい場合に「建売住宅」も検討に入ってきます。
建売住宅も色々な建築業者が建築されており、何を選んで良いのかわからないと思います。
私が建売住宅のどこを見て判断しているかについてお伝えします。
【旗竿地】
旗竿地は基本的にはお勧めしません。
23区の余程の一等地でなければ止めておいた方が良いでしょう。
それは、もし住み替えをしたくなったときに出口が悪いからです。
日当たりが悪かったり、周りが囲まれてしまっていると価格はドンドン下がっていってしまいます。
【間口が狭い】
「鰻の寝床」のように細長い土地で、道路に面している部分が狭いと日当たりが悪くなったり、良い間取りの建物でなかったりします。
【狭小の土地】
都市部や駅近になると、狭小物件が多くなります。
狭小物件は3階建てが多くなり、新築で建っている場合には販売できますが、建物が古くなり解体し土地のみになったときに販売が難しくなってしまいます。
建売住宅を見るときに、更地にしたときに「土地」に価値があるかを確認しましょう。
更地にして、購入したいと思う物件か、注文住宅希望の方がその土地に希望の間取りが建てられそうな敷地かを考えてみてください。
もし、そうでなければ20年後の出口は難しくなるかもしれません。
新築の綺麗な部屋や新しい設備に惑わされず、不動産の本質を見抜くことが大切だと思っています。
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