こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームを探すときに「期限」を決めて探す方もいらっしゃいます。
半年かけて…
一年かけて…
二年かけて…
など、このように考えている方も多いと思います。
人は長く考えたり、長く検討すると良い結果に繋がると思いこんでしまうふしがありますが、これは間違っています。
私の経験や昔の同僚のお客様をみると長く検討されている方ほど、あまり良くない物件や買ってはいけない物件を購入されている方が多いように感じます。
なぜ、そのようになってしまうのか。
1.悪い物件を沢山見すぎてこんなもんだろと諦めてしまう
2.マイホーム探しに疲れてしまう
3.期間をかけることで検討していると錯覚してしまう
最終的には疲れてきてしまい、予算と通勤距離だけで良い物件と判断して購入してしまう傾向があります。
良いマイホーム探しは偶然で見つけられるものではありません。
お客様と営業担当が二人三脚になり良い物件を探しにいくものです。
検討期間が長いから良い物件にあたるわけでもないのです。
ほとんどの営業マンは良い物件の提案はしません。
それは元々良い物件の見分け方が出来なかったり、またはお客様の目が肥えてしまうと購入できなくなってしまったり、ご契約まで時間が掛かってしまうおそれから、「予算とエリア」をソートして、その中でご提案して選んでいただくようにします。
そのようにした方が簡単で早くご契約にいたる可能性があるからです。
良い物件の探し方は期間ではなく、自分の望む生活をしっかり考えることや、良いマイホームとはどういう建物なのかを理解をするところから始めなければいけません。
そして漏れのないように可能エリアの全物件をチェックしながら探しにいくことです。
マイホームは期間ではなく、良い物件を探しにいき、他の方より先に決断することで良いマイホームを購入することができます。
良い不動産を購入することとは、他の検討者との「取り合い」だということも理解することも大切です。
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