こんにちは
ココカラ不動産です。
首都圏では「億」を超えるマンションが新築、中古問わず沢山販売されています。
都心5区で億超えマンションであるなら、10年後も20年後も価値も価格もあまり下がらずに販売ができるかもしれませんが、
「このエリアで億超えですか？」
という物件も沢山あります。
私は一般のサラリーマンの方が億超えマンションを購入するのには慎重になるべきだと思っています。
都心の競争力があるエリアなら20年後も価値があるかもしれませんが、この不動産バブルに乗って上昇している郊外のマンションは気をつけた方が良いと思っています。
価格は次の「買い手」がいるから、上昇もしくは維持されます。
もし次の買い手がいなくなり「売り手」が多くなれば、価格は下落していきます。
共同住宅は土地を分離して売却することができないため、土地値を資産として計算することができず、どこまでも価格が下がってしまうこともあります。
いわゆる昔ながらの「団地」は、首都圏でも300万円〜400万円程度で売られているものもあります。
そこに住みたいと思う方が少なければ、将来価格は数百万円まで下がる可能性もあるということになります。
マンションを検討する場合には、
「20年後も競争力があるのか」
「街の発展は見込めるのか」
「マンションの価値を確認どうか」
をぜひ見極めて購入することが大切だと思います。
ここ数年は不動産も株も上昇トレンドですので、下落相場を知らない方も多いと思います。
私は平成の不動産バブル崩壊や日経平均株価が３万円台から7,000円まで下落した時代も知っています。
ここ数年は土地は上昇しても10年、20年後はわからないと思っています。
特にマンションは善し悪しの目利きはとても難しいと思っています。
しっかり比較検討して価値あるマンションを探していきましょう。
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