こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームを購入するときに、検討物件が高いのか安いのか気になると思います。
相場より高い物件を購入してしまうと、購入時から含み損を抱えてしまいます。
本日は価格の妥当性の確認方法についてお伝えします。
近隣の類似物件を確認する
気になるマンションが見つかると、その物件ばかりを気にして確認してしまいます。
しかし、それでは売却価格に「妥当性」があるかわかりません。
その場合は、「広さ」「同駅距離」「築年数」などから類似物件を確認しましょう。
近隣物件と比べて魅力的に感じられれば良いでしょう。
違うエリアの物件を確認する
希望エリアがあると、他のエリアの物件を確認しなくなってしまう方もいます。
不動産価格は他との比較によって「相対的」に確認した方が良いと考えています。
それは人気化して競争原理が働くと周りに比べて急激に高騰することもあります。
隣駅や隣街の物件と比べて「高いのか安いのか」も確認しましょう。
過去の取引事例とは比べない
気になるマンションを検索すると過去の「取引事例」が確認できます。
しかし5年も10年も前の取引価格を確認しても、現在の不動産相場とは違いますので、参考にはなりません。
もし価格が上昇しているから「割高」と判断すると選択を間違えてしまうかもしれません。
逆に10年前と価格が変わってないのであれば、人気のないエリアで購入してはいけない物件となります。
さいごに
マイホームは「主観的」に探し、「客観的」に調査をすることが大切です。
一目惚れ的に物件と出会うと周りが見えなくなってしまいがちです。
そのような時こそ冷静に他物件と比較検討して自分の判断が「正しいか」確認しましょう。