こんにちは
ココカラ不動産です。
先日、団地コンサルでお客様の見学に同行いたしました。
その日は、私が不動産営業マンとなって30年近くやってきましたが、未だかつてないほど「呆れかえる」できごとに遭遇してしまいました。
団地コンサルは仲介に入りませんので、コンサル生に不動産業者に電話していただき、見学のアポイントを取っていただきます。
2件の見学だったのですが、物件と物件とは隣町にあり、高速道路を使っても30分を越える距離に位置しています。
私とコンサル生は私どもの営業車で移動する予定です。
たまたま、その2件の物件は同じ会社が専任媒介契約をしていて、営業担当も同じです。
1件目の待ち合わせ場所に、なぜかその営業マンはバスで来るとのことで、バス停近くのスーパーの駐車場が待ち合わせだったのですが、時間ギリギリかもしくは時間に遅れてくる状況です。
私は2件目の隣街の物件にはおそらく違う営業スタッフが待っているのかなと思いながら1件目の見学が終わると、
「車に乗せてくれ」
とのことです。
「はぁ〜?」
怒りがこみ上げてきて「ムリムリ」と半怒りのなか伝えています。
お客様もご夫婦で、私どもも2人ですので、プリウスは4人でいっぱいの状況です。
なぜお客の車に乗って移動しようという考えになったのか不思議でなりません。
時間に遅れてくるは、車に乗せてくれと言ってくるは、40代50代のいい歳したおっさんがこんなお粗末な仕事をするのか?
取引が成立すれば仲介手数料もらうんだろ?
普通は仕事とは関わる人に迷惑を掛けないように「パーフェクト」に仕事をこなすように考えるのではないのか?
私は10時45分に駅にお客様をお迎えにいく約束でしたので、熱海の手前で遠方もということもあり、渋滞に巻き込まれないために「4時」に埼玉を出発しています。
5時半には現地に着き、車で仕事をして、7時には近くのコメダ珈琲で仕事しています。
経営者とサラリーマンでは仕事に対する意識が違うとは言え、地元の会社なら
「遅刻してくんなよ」
「お客側の車に乗せてもらうことを考るなよ」
と思ってしまいます。
乗せてくれと言われた時に
「ムリムリ」
と言ったときに、コンサル生もうちのスタッフも凍りついた顔をして引きつってしまっていたので、仕方なく乗せることにしました。
車の中はギュウギュウ詰めの中、無言の30分を過ごすこととなっています。
プロ意識のない不動産営業マンは沢山みてきましたが、過去一凄かったです。
これからココカラ不動産でもスタッフを沢山採用していこうと考えています。
「何の為に仕事しているのか」
「お客様のために何ができるのか」
をしっかり考えられるようにスタッフに教育していきたいと思います。
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