こんにちは
ココカラ不動産です。
婚活のサポートをしているとアラフォー男性やミドフォー男性で「賃貸住まい」の方を沢山お見かけします。
「結婚したい」という気持ちは理解できますが、そもそも自分の人生が大丈夫なのかを考えたことがあるのか気になってしまいます。
首都圏では45歳で賃貸住まいだった場合に、金融資産を沢山持っていて、尚且つ収入も高くないと今後マイホームを購入することはとても難しくなります。
65歳まで働いたとしても20年間の収入で住宅ローンの完済を目指さなければいけなくなります。
結婚して女性の力も借りて購入したいと考えているのかもしれませんが、もし結婚ができなかった場合には老後はどのように考えているのでしょうか。
女性は男性の経済力や計画性をしっかり確認しています。
アラフォーを超えて、「結婚したい、結婚したい」と思っていても誰からも相手にされなくなってしまいます。
婚活男性も40歳を超えたら「人生の終着」を考えなければいけません。
残されたサラリーマン人生でいくら稼ぎ、老後はどのような暮らしができるのか、結婚した場合と独身の場合のシュミレーションを想定しなければいけないと思っています。
人生は甘くはありません。
30代までは友達や同僚と大きな格差はありませんが、40代、50代になると、将来を考えている方と何も考えてない方では大きな開きが出てきてしまいます。
マイホームを購入して自分の居場所を確保し、定年後の生活をどう過ごしたいのかを考えて、その為に今何をするべきなのかを真剣に考えなければいけません。
女性は将来を考えて行動を起こしてる人も多く、マイホームを購入したり、老後貯蓄もされていますが、男性の方は皆無に等しいです。
アラフォー男性は自分は必ず結婚できると信じています。
そして将来のことは何も考えていない「泥舟の人生」にパートナーを乗せようとしています。
ミドフォーになって自分を正当化するために、ネット情報から拾ってきて、マイホームは「負動産」と言ってみたり、自分は賃貸派と強がってみせるのは辞めた方が良いでしょう。
手遅れになる前に一日も早く行動に移すことが賢明だと思っています。