こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は「時間の価値」についてお話しします。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d556f809cc310b0aa9d25cb48ada3000e64e9f2c
Yahooニュースで衝撃ニュースがありましたので記事にします。
総務省の統計で65歳から69歳の高齢者の「2人に1人」が働いているそうです。もしかしたら、今後「3人に2人」「4人に3人」の方が働く時代がくるかもしれません。もう老後に旅行や趣味で楽しく過ごすことは出来なくなってきてるのでしょう。
「政府は高齢者の就労を後押ししている」と話しています。政府は高齢者が働きたいと思っているのでしょうか?しかたなく働いていると思わないのでしょうか?子育てが終わり定年後は好きなことして生きられると思って現役時代は頑張ってきたと思います。しかし現実は年金だけでは食べていけないと感じて働いているのでしょう。よく言えば「生涯現役」なのですが、本当に老後に働くことは幸せなのか私には少し疑問です。
65歳から元気に活動できても、あと15年位です。サラリーマン時代の1/3、1/4程度の収入を得る為に人生終盤戦の時間を使うのはもったいないと思ってしまいます。人生終盤戦の「時間の価値」は高く、貴重な時間だと思っています。フリーランスや会社経営者なら良いですが、生活の為の労働であれば、出来ることなら働かずに生活したいのではないでしょうか。
このニュースをみて改めてライフプランの大切さを感じています。
ライフプランを設計して、マイホーム購入は65歳には完済計画をたて、老後資金をしっかり貯蓄する。このプランができなければ老後は豊かに暮らせません。老後のことを何も考えず、対策を練らなければ「政府が決めたレール」を走るしかない人生になってしまいます。