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不動産に興味を持ったのはコンビニ時代がきっかけ

こんにちは

ココカラ不動産です。

皆さんは「地主」の家系を羨ましいと思ったことはありませんか?

私が20歳の時、コンビニ店員をしていたときの話です。コンビニオーナー(30代半ば)は地元では有名な地主家系です。コンビニ経営の他、眼鏡チェーン店に土地建物を賃貸して、アパート経営も沢山していました。資産活用していない土地もあり、お父さんが農業を営んでいました。多くの所有地は元々は農地だったと思うのですが、街の発展と共に収益不動産に変わっていったのでしょう。

私が不動産に興味を持ったのはオーナーに出会ったことがきっかけです。そのオーナーはコンビニ経営以外の家賃収入で「月300万円位」はあったと思います。当時は不動産の価値や価格はわかりませんでしたが、所有不動産は5億10億の資産価値があったのではないでしょうか。

土地があるとスゲー

と思いながら、当時20歳の私はオーナーのように、いつかなりたいと一生懸命働いて節約をして貯金に励んでいました。

オーナーの生活は毎日が夏休みです。15時位に「本田ちゃ〜ん仕事終わった?」と店にやってきます。私は7時から働き、15時前には「品出し」「発注」「清掃」「アルバイトのシフト管理」などを全て終了させるのが日課です。その後はオーナーのお供で、趣味の「ラジコン」「熱帯魚」「日曜大工」などの買い物や「美味しい食事」にも連れていってくれてくれました。オーナーは毎日楽しいことを探していて「羨ましいな」と思っていました。

オーナーと出会ったことで労働ではない、お金の稼ぎ方を知り、私はお金を貯めていつか「コンビニ経営したい」そして「家賃収入も得たい」と夢を描いていました。途中で方向転換をして不動産業界にいきましたが、オーナーとの出会いでアパート経営に興味を持ち始めています。

あれから30年経ちますが、コンビニに勤めてオーナーに出会えて本当に良かったと思っています。オーナーに出会わなかったら不動産に興味を持つこともなく、今でも地方のどこかで店員の仕事をしていたかもしれません。

出会いとは不思議なものです。工場を辞めて、求人広告をみても働く所がなく、たまたま行ったコンビニで、入口のドアにあるアルバイト募集で応募したのが働くきっかけです。そんな偶然の出会いから人生が大きく変わっています。人生は何が起こるかわかりません。

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