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個人信用情報を開示してみよう

こんにちは

ココカラ不動産です。

 

住宅ローンの審査で金融機関が最初に行うことは『個人信用情報開示』です。

 

信用情報とはクレジットカードや割賦販売、各種ローン等の契約について、契約内容や支払い状況等の客観的な取引事実を登録した情報のことです。この信用情報に延滞の『履歴』があると住宅ローンの審査に影響を及ぼします。信用情報の回復には5年〜10年程度かかると言われています。金融機関によっては金融事故の記録を独自で保管している場合もあります。その場合、その金融機関での借入は厳しくなります。

 

信用情報機関はいくつかあり、『CIC』『JICC』などがあります。個人信用情報はインターネット等でご自身で開示することも可能です。私もお客様にご説明する上で1度開示したことがあります。20年位前から現在までのクレジットカードや住宅ローン、携帯電話の割賦販売の履歴が20件程開示されてビックリしました。現在、使用していないクレジットカードも解約していない限り記載されます。

 

取引の入金状況には記号で記載されています。

$→請求どおり入金

A→約束の日に未入金

 

このAが1回程度なら良いのですが、沢山あると滞りがちの方と認識されます。

また返済状況に『異動』があると住宅ローンの借入は5〜10年は無理だと思います。

 

異動というのは債権が保証会社に異動するということです。督促したにも関わらず返済に応じないと異動させられます。その後で完済しても、履歴の削除依頼をしても応じてもらえませんので気をつけてください。

 

最近はスマホも割賦販売で購入される方が多いです。特に若い方で『支払が遅れたら後から払えばいいや』『今月厳しいから来月纏めて』などと安易に考えてしまうと住宅ローンはおろかクレジットカードも作れなくなってしまいます。

 

個人信用情報の開示の手続きは簡単です。

スマホもしくはパソコンとクレジットカードがあれば自宅ででき、CICなら数時間で開示されます。開示料金は1,000円です。自分の信用情報がどのように記載されているのかを確認するのも面白いと思います。ぜひ試してみてください。

 

ご参考までに。

 
 
 
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