こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームは人生で1回購入するものだと考えていませんか?
令和2年度の「住宅市場動向調査報告書」国土交通省によれば
住宅取得回数の調査で『今回が初めて』と回答された方は78%です。2割以上の方は2回目、3回目以上と回答されています。
この調査は毎年実施されていて、毎年2割程度の方が2回目以上と回答されています。
実際は『一生に一回』ということではなく、何度か住み替えをしているのが実態です。
マイホームはライフスタイルに合わせて住み替えることが良いと思っています。10年15年までを見据えたマイホーム選びです。
「子供の教育」
「子供の独立」
「定年」
「老後」
などが住み替えのタイミングではないでしょうか。だからと言って、生活に満足していれば住み替える必要はありません。
住み替えを希望される方の理由は
『新しい住まいで生活がしたい』
『より便利な環境で生活がしたい』
100年住宅や長期優良住宅を唱えても、人の方が先に飽きてしまっている印象です。
私は50代後半〜60歳位で住み替えするのを推奨しています。
これから老後も迎え、夫婦もしくはお一人での生活になっていきます。4人家族が住むような大きな部屋は必要ありません。また70代になると戸建の階段は辛くなってきます。コンパクトなマンションで、徒歩圏内にスーパーや金融機関など、生活に便利なエリアに住み替えると良いと思います。
人の考えは変わりやすいからこそ、マイホーム選びは『出口戦略』が重要だと思っています。
住み替え希望になった場合に『価値ある不動産』を購入していれば対応も可能です。
ぜひ参考にしてください。