マイホームを購入しなかったとしてもFP相談をしてみる

こんにちは
ココカラ不動産です。

マイホームに消極的な方もいます。
それはそれで良いと思いますが、それでも家族がいるならば、生涯賃貸に住んだ場合のお金のシュミレーションはした方が良いと思います。
理由は老後の年金生活の収支の把握と余剰資金がいくら必要なのかを知っておかなければいけないからです。
そうすることで「老後破綻」を免れることができます。

ライフプランの想定が出来ていれば無理にマイホームを購入することもありません。
「教育資金」と「老後の賃貸費用」を確保できれば問題ないと思います。

逆に50代後半まで賃貸できてしまい、あまり自己資金をお持ちでない方は、無理にマイホームを購入するよりも、賃貸住まいの方がリスクは少ないこともあります。
定年退職後に少し安めの賃貸に引っ越すことで破綻リスクは下がります。

「賃貸だからライフプランはいいよ」
と思うのではなく、逆にマイホームを持たないからこそ、しっかりFP相談されてライフプランを考えておくことが大切です。

首都圏では不動産相場も高騰していることで、賃貸の家賃相場も上昇しています。
持ち家派や賃貸派に関わらず、ライフシュミレーションはしなければいけないと思っています。
収入と支出のバランスが少しでも崩れてしまうと一気に生活が苦しくなってしまいます。

無料でFP相談をしてくれるところもありますので、一度キャッシュフロー表を出してもらうと良いと思います。