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マイホーム購入と大学の教育資金について

こんにちは

ココカラ不動産です。

マイホームは40歳前後で購入する方が多いです。返済半ばの60歳前後には大学の教育資金が必要になってきます。そんな中、60歳で定年、給与大幅ダウンの再雇用や65歳の定年でも役職定年により減収になることを想定しなければいけません。

日本政策金融公庫の2019年度「教育費負担の実態調査結果」によると国公立大学で499万円、私立大学文系で717万円、私立大学理系で821万円だそうです。また大学進学と同時に一人暮らしをする場合には、さらに400万円〜500万円の仕送り費用になります。

仮に私立大学文系を自宅から通ってもらう為に子供の誕生から18年間で720万円の預金をしようと考えたら、

720万円=年40万円(月3.4万円)✕18年

結婚してマイホームを購入する時には同時に「教育資金」を考えなければいけません。

その他「通常の預貯金」「ライフイベント費用」「老後資金」などの貯金もしていかなければならないと思っています。マイホームのギリギリの返済計画はよくありません。住宅ローンの返済比率は「25%以内」にして、年収の「10%以上」の預貯金をするように心がけると良いでしょう。

もし可能であれば「奨学金」や「教育ローン」は借りずに大学進学ができることが望ましいと思ってます。子供が大学卒業してから長い期間、奨学金の返済が続くと、子供の将来の足かせになってしまうこともあります。

マイホーム購入とは20年30年先の将来を考えるきっかけになります。そして大変だからこそ面白く頑張れるものだと思っています。

ご参考までに。

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