こんにちは
ココカラ不動産です。
住まいについて「持ち家VS賃貸」の話題がよくあがります。どちらが得でどちらが損なのか…という議論をします。賃貸派の方は
✔気軽に引っ越せる
✔固定資産税が必要ない
✔修繕費がかからない
などを理由に賃貸は得だと言います。
Q.引っ越しなんて何度も何度もしますか?
A.結婚して子供も出来たら引っ越しなどしません。
Q.固定資産税の料金を知ってますか?
A.固定資産税は年間10数万円程度です。
Q.住まいって壊れますか?
A.10年20年は壊れないと思います。
私は上記の3つは賃貸派の思い込みでしかないと思っています。そして何でそう考えてしまうのかは、不動産投資家のバイブルと呼ばれる「金持ち父さん貧乏父さん」の著者ロバートキヨサキ先生をはじめ、経済評論家、著名人の方がお金を借りて「マイホーム」を購入すると貧乏人になる。お金を生まない不動産は「負動産」と言われているのが理由にあると思っています。
マイホームを負動産と言っている方は家賃収入が沢山ある方や事業経営者です。自身の住まいを会社経費で住むことができる方です。一般的なサラリーマンの方が決められた収入の中で生活するのとは違います。私には「ポジショントーク」であり、「庶民の生活を理解していない」としか思えません。
私も小さい規模ですが賃貸オーナーをしています。家賃収入は本当にありがたいことです。私には万一の時の保険みたいなものです。賃貸収入で得する賃貸オーナーがいて、部屋を借りる賃借人が得するなどありえません。賃借人が損をするから、賃貸オーナーが得をするのです。「WIN WIN」の関係にはなりえません。
賃貸派の方も住宅ローンの仕組み、ローン減税、団体信用生命保険などを理解すれば購入が得することがわかります。賃貸派を解く経営者や経済評論家の上辺だけのトークには気をつけましょう。