こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は結婚とマイホームをどちらを先に選択するべきかについてお話しいたします。
結婚とマイホームの理想の流れは、結婚をしてからマイホームを購入することだと思います。
30代で結婚し、40歳になる前にはマイホームを購入して、定年の65歳には住宅ローンの完済をする。
もし結婚が遅れてしまった場合でも大丈夫なのでしょうか?
40歳で結婚し、45歳でマイホームを購入して、定年までの65歳までに住宅ローンを完済できるのでしょうか…
さらに結婚が遅くなり、マイホームの購入も遅くなれば、住宅ローンの完済計画も難易度があがります。
首都圏の不動産相場も上がっており、マイホームの購入がとても難しくなっています。
高騰している不動産を上手に購入するには、若くしてマイホームを購入して「時間を味方」にするしかありません。
時間を味方にせず、先送りにすれば後になって大変な生活をしいられてしまいます。
今後、高齢者の老後は、豊かな老後を過ごせる方と生活のために現役世代と変わらず仕事を続けなければならない方と、二極化すると思っています。
マイホームの購入が遅れれば遅れるほど大変な老後を迎えてしまうのです。
結婚をしたいと考えている方にとって、結婚することはとても大切です。
ただ結婚がゴールではありません。
その後の生活を想像してみることがとても重要です。
結婚後のライフプランやマネープランを考えずに結婚だけを目標に結婚してもつらい結婚生活や老後になってしまいます。
私はご自身の収入から「結婚」「マイホーム」「子育て」「老後」などしっかりとした計画を考えて婚活をするべきだと思っています。
ライフプランを考えた上で、年齢によっては、結婚より先にマイホーム購入を考えなきゃならなくなる場合もあります。
厳しい言い方をしますが、特に男性は自分の人生を自分の足でしっかり立てた上で婚活をするべきではないかと思っています。
今の不動産市況やマイホーム相場は甘くありません。
一度、SUUMOで希望エリアのマンションを見つけ、完済年齢を65歳もしくは70歳までの返済期間で返済シュミレーションをしてみると良いでしょう。
厳しさを理解することができます。
結婚もマイホームも成就したときがゴールではありません。
その断片的なゴールだけを目標にして突っ走るのではなく、その後の人生をどう生きるかを考えていくことが大切なのではないでしょうか。