こんにちは
ココカラ不動産です。
「マイホームは家族ができたら…」
「独身なら一生賃貸でいい」
このように考えている方は多いのではないでしょうか。
ただ賃貸物件は何歳でも簡単に借りられるわけでもありません。
65歳以上の方は入居拒否されることがあるからです。
賃貸オーナーが入居拒否する理由は
「家賃滞納リスク」「孤独死」です。
家賃滞納になれば退去命令や裁判に発展することもあります。
また、孤独死が起きてしまうと特殊清掃費や残置物処分費は「賃貸オーナー負担」になってしまうため、入居拒否に至ってしまうのです。
私のアパートでも孤独死がありましたが、保証人の方に原状回復義務はなく、本人が入っている保険では足らず、私も多額の負担をしています。
その後は「孤独死保険」に加入をして、万一に備えています。
賃貸オーナーの気持ちになれば、65歳以上の入居拒否はしかたないことだと思っています。
面倒なことになるなら、あえて年配の方に借りていただかなくても、若い方に借りてもらえば良いだけです。
一般の方はそのような事情を知らないため「一生賃貸」と考える方もいらっしゃるのだと思います。
将来自分の好きなエリアに住めない、築古のボロボロの賃貸しか借りれないということもあると知れば考えも少しは変わるのではないでしょうか。
自分の人生や生活が、他人の「さじ加減」で決まってしまわない為にも既婚、独身関係なくある程度の年齢になったら、マイホームを購入することをお勧めいたします。
