こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームを購入するときに10年後と20年後の売却価格を想定してみたことはありますか?
私は売却するしないに関係なく「出口戦略」の確認をしています。
【取引事例比較法】
マンションであれば、購入時の築年数に10年、20年経過している近隣の物件がいくらで販売されているか確認をします。
【収益還元法】
不動産には収益還元法という評価の仕方があります。
近隣の賃貸物件を確認して「駅距離」「広さ」「築年数」「構造」から類似物件の賃料を確認します。
エリアの利回り相場を確認して、家賃と利回りから販売価格を割り出すこともできます。
このようにして将来の不動産価格を想定して、住宅ローンの10年後、20年後の借入残高を確認して売却したら「手残り」がいくらできるかを把握しておきます。
生涯住むマイホームだとしても20年後の価値は把握しておくことが大切です。
マイホームは資産です。
近隣物件と比較しながら将来の価値も想定してみてください。