こんにちは
ココカラ不動産です。
今年度の上半期に東京23区で販売された新築マンション1戸あたりの平均価格が、初めて1億円を超えたそうです。
首都圏の中古マンション市場も新築マンションの高騰に伴って上昇しています。
中古だから安いということもなく、新築と変わりない価格も沢山あります。
収入に見合ったマイホームを探さなければいけないと思っています。
低価格のマンションを希望すると
「築古」か「駅遠」
の選択になることが多くなります。
築古であるならば、築40年以上の旧耐震基準のマンションになることも多くなります。
駅遠であれば、駅徒歩20分〜30分、バス便のマンションになるのでしょう。
それぞれの好みや仕事の状況によって選択も変わるのではないのでしょうか。
私なら「駅遠マンション」を選択します。
理由は
築40年、50年のマンションの場合、20年後は築60年、築70年になり、建物に問題ないか不安になります。
また、売却したいと思ったときに築60年のマンションを購入してくる方がいるのかわかりません。
渋谷区や港区なら売れるのかもしれませんが、その他の地域ではどうなのでしょうか。
駅遠の築15年、20年のマンションの場合、20年後は築35年、築40年ですので、建物もまだまだ新しく住み続けることも出来ますし、売却することも可能だと思います。
駅の遠さに不便さを感じると思いますが、勤務地までの電車の乗車時間を短いエリアを選び、駅までが遠い分は自転車を使用することで、トータルの通勤時間を出来るだけ変わらないように考えます。
「駅まで自転車の選択をするか」
「満員電車の乗車時間を選択するか」
になります。
先日、久々に朝の埼京線に乗りましたが、とてもしんどかったです。
以前5年も通勤で乗っていたので、
「人は慣れるものなんだ」
とつくづく感じます。
駅遠生活も少し経てば慣れるのではないでしょうか。
低予算を希望される方はこのように考えてみるのはいかがでしょうか。