こんにちは
ココカラ不動産です。
現在も首都圏の不動産は高騰しており、マイホーム購入の決断も難しくなっています。
希望予算の物件は販売されているものの、その物件は自分が望んでいるマイホームではないと思ってしまいます。
ほとんど全ての方がこの状況にいたってしまう中で、2つに分かれていきます。
「折り合いつけて購入するか」
「先送りにするか」
折り合いをつけて購入できる方は、多少希望とは違っても、現実を受け止めながら譲れるところは譲り、今できる一番良い決断をされています。
一方で先送りしてしまう方は、感情的になってしまうのか、希望の物件が購入できないのであれば、購入したくないと考えてしまったりもします。
ただ、何でもそうですが物事を先送りしても「好転」することはないと思っています。
あるのは「後悔」と先送りした年月を巻き返す為の努力をしなければいけないことです。
マイホームは「長期計画」です。
3年遅れれば3年分、5年遅れれば5年分の努力が積み増しされます。
それは働ける時間が決まっているからです。
35歳で購入出来れば70歳で完済できますが、40歳で購入した場合には75歳となります。
70歳からの5年間も現役世代と同じ住宅ローンの支払いをするのか、70歳までに5年分の住宅ローンの支払い額を貯蓄するのか、どちらかになります。
私は、将来苦しくならない為にも、早め早めにマイホームを購入しなければいけないと考えています。
マイホームは所詮「道具」です。
100%の理想が叶わなくても、生活に大きな違いがあるわけではありません。
全て心の問題です。
現実を受け止め、折り合いをつけながら、自分に合ったマイホームを探していくことが重要なんだと思っています。
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