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売買契約の前に確認しておく3つのことについて

こんにちは

ココカラ不動産です。

本日は「売買契約の前に確認しておく3つのこと」についてお話しいたします。

不動産取引は重要事項説明と売買契約が同日に行われることが慣習となっています。業者様によっては契約日当日に大切な告知をする業者様もいます。契約日当日に伝えられたのでは購入者様は考える余裕もなく、そのまま契約に移行してしまうこともあるでしょう。特に中古物件は契約日の数日前には業者様に依頼して確認をしておくことが大切です。

物件状況報告書

物件状況報告書は過去に「雨漏り」「シロアリの害」「壁・柱等の腐食」「給排水管等の故障」「建物の傾き」「事件事故」など物件状況を売主様から書面で報告を受けます。契約をする上でとても大切な内容になっています。購入申込をしたら早めに確認をしましょう。

付帯設備表

付帯設備表は「給湯関係」「水回り関係」「空調関係」などの設備の設置数や故障状況を売主様から書面で報告を受けます。見学したときにエアコンが付いていても故障していることもあります。物件状況報告書同様、早めに確認をしましょう。

事故物件サイト「大島てる」  

大島てるはサイトで確認できます。住所入力すると物件及び周辺の「事件事故」が確認できます。売主様にも物件状況報告書で確認しますが、ご自身でも確認することもお勧めします。報告漏れもあるかもしれません。

さいごに

購入申込からご契約までは約1週間程度あります。契約日、当日に報告を受けたのでは正しい判断が出来ないこともあります。購入申込をしたら、業者様に依頼をして早めに確認しましょう。

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