こんにちは
ココカラ不動産です。
私は
「益々不動産は高騰していくと思っています」
直近でこのようなニュースがあります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb273d4811015f776cf80c9fe819437782ca8b1f
【JR津田沼駅南口の再開発 建築費高騰で完成遅れ? 野村不動産が協議申し入れ 習志野市 モリシアを高層マンションや市文化ホールに】
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250207-OYT1T50090/
【資材高・人手不足で大型工事ストップ相次ぐ…「中野サンプラザ」跡地は工費900億円不足で迷走】
現在、建築資材や人件費が高騰していて工事が遅延、見直しがされているそうです。
建築費や人件費の高騰はマイホームにも影響を及ぼします。
これから建築される新築マンションや新築戸建も高騰していくのでしょう。
私は今後、物件のクオリティは二極化していくのではないかと思っています。
富裕層が購入する5億、10億円以上の物件はとても良い設備を使い、富裕層の方が満足するようなものになりますが、一方で一般的なサラリーマンが購入する1億〜1.5億円位の物件は、50㎡台後半〜60㎡台の狭小の部屋になってしまい、キッチンやお風呂などの設備や建具等は安価なものになっていくのではないでしょうか。
そして、その安価な区分所有部分を誤魔化すために、豪華なエントランスや共用施設を作り、目先を変えさせて販売していくしかないのかなと思っています。
不動産の目利きのできる方は新築物件から「中古物件」に目を向けていくとは思うのですが、中古物件も新築物件に連動して徐々に上昇していきます。
売買物件が上昇していけば、賃貸物件の家賃もいずれ上昇していくのでしょう。
「賃貸派だからいいや」
と言っていられなくなるかもしれません。
マイホーム購入を考えているなら、早い方が良いと思います。
おそらく2年後も3年後も5,000万円、6,000万円の物件はあるでしょう。
ただ、
「より郊外に」
「より狭小に」
「より築古に」
になっていくのではないでしょうか。
現在、首都圏では色々なところで再開発を予定しています。
建築費の高騰や人手不足により、さらに販売価格も上昇していきます。
不動産が上昇していくと
「売れないだろ」
と思われる方もいるかもしれません。
ただ、お金はあるところにはあります。
それに都内の不動産は日本人だけが購入するわけではなく外国人の方も購入しているからです。
世界の都市に比べたら日本の不動産は円安もあってか割安と言われています。
ぜひ、マイホームを検討されている方は、昨今のニュースから不動産の動向を読みとりながら、早めに購入することをお勧めいたします。
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