こんにちは
ココカラ不動産です。
私がマイホーム選びで一番大切だと思っていることは「室内空間」だと考えています。
通勤時間や駅距離は数字で表せるので物件探しをする上では意識しやすくなりますが、部屋の広さは実際に住んでみないとわからないこともあり、意識しづらいところもあります。
特に今は夫婦二人で、これから子供を望んでいる方で、マンションを希望されている方は注意が必要です。
60㎡台の広さでは、5年後10年後に狭さを感じてしまうこともあるかもしれません。
戸建てよりマンションを購入されている方が数年で売却されている物件が多いのは、狭さによる不満やストレスからではないかと私は思っています。
室内空間で一番重要だと思っているのは「リビング」です。
リビングでどのように過ごしたいのかを見学時に想像してみましょう。
子供がこれからだったり、赤ちゃんのときには充分な広さかなと感じやすいものです。
しかし赤ちゃんもいつまでも赤ちゃんではありません。
15年もすれば大人と同じ体になります。
子供が大人になり、ダイニングテーブルやリビングソファーを置いた時の想像をしてみましょう。
私は「広いな」と感じるくらいが丁度良いと思っています。
生活をしていくと家具や荷物が自然と増えていくからです。
その次に個室も確認しましょう。
最近のマンションでは4畳台の子供部屋のマンションもあります。
ベッドと机を置いたらピタピタな感じで、狭さを感じてしまいます。
現場ではマンションを数年で住み替えされる方で戸建てを希望される方も多いと感じていまいます。
居住空間の広さは心に余裕や楽しさを与えてくれますが、狭さはストレスを感じることもあります。
ぜひ室内の広さはよく考えて検討してみてください。