こんにちは
ココカラ不動産です。
年収が高いにこしたことはありませんが、年収が高いからといって必ずしも幸せというものでもなく、逆に年収が低いからといって不幸とも限りません。
私は沢山のお客様のご相談を受けていて、高年収なのに預貯金が全くない方、一方で年収が低くても預貯金が沢山ある方をお会いしています。
楽しく暮らすには他人と比べず「身の丈」にあった生活をすることだと思っています。
本日は世帯年収400万円で豊かに暮らす生活術についてお話しします。
マイホームに見栄をはらない
私は世帯年収が低いと思っている方ほど、早めにマイホームを持つべきだと思っています。年収が低いなら時間を味方にするべきです。そして予算は出来るだけ抑えられるように郊外の中古戸建かマンションであれば団地が良いでしょう。予算は戸建なら2,500万円以内で月々の返済が7万円以内、マンションなら1,800万円以内で管理費修繕費込みで月々7万円以内です。年収に対する返済比率は20％前後になります。
財布を一つにする
ご夫婦によって家計の財布は様々です。年収が低いと思われている方は財布を一つにまとめましょう。財布を二つにするとお金が貯まりづらくなってしまいます。二人の収入を合わせ、二人とも「お小遣い制」にして二人で管理をしていきます。そうすることで使途不明金はなくなります。
家計管理をしっかりする
財布を一つにしたら家計簿をつけて、しっかり管理をしていきましょう。限られた収入の中で、将来の支出に備えて預貯金をしていかなければいけません。手取り収入の2割〜3割を「先取り貯金」していきます。余ったお金を貯金していくという考えではお金は貯まりませんので気をつけましょう。
節約をゲーム化する
節約をゲーム化させます。今までの生活から変化させて、節約できた金額を記録していくと節約も楽しくなったりします。
仕事中のランチはお弁当と水筒を持っていきます。休日も映画館に行かず、マイホームで低価格の映画配信を見たら、節約できた分を記録していきます。日記のようにすることで継続できるようになります。ゲーム化することでお金のかからない過ごし方を心掛けるようになります。
さいごに
消費の楽しさは購入したときが頂点です。また、すぐ何か違う物を欲しくなったりします。消費に喜びを求めず、夫婦で楽しく過ごすことを探します。休日、夫婦で料理をしたり、公園に行ったり、お金を掛けなくても楽しいことを見つけていくことが大切です。
収入が低いと悩まれたり、マイホームが購入できないと不安に思われている方はぜひ参考にしてください。
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