こんにちは
ココカラ不動産です。
50代独身の賃貸率は「66%」と言われています。
賃貸のまま定年を迎えてしまうと「老後貧困」に陥ってしまいます。
年金から家賃と光熱費を支払ったら、ほとんど残らなくなってしまうからです。
たとえ預貯金が1,000万円、2,000万円あったとしても定年後の30年の人生を賄うことはできず、いずれ貯蓄は無くなってしまいます。
2,000万円の貯蓄は月10万円取り崩せば16年で終了してしまいます。
このことに40歳で気付く場合と50歳で気付いた場合のマイホーム購入のシュミレーションを出してみます。
【40歳の場合】
[2,500万円 25年返済 金利0.5%]
返済額:月々88,667円
管理費修繕費:月々約25,000円
合計:113,667円
【50歳の場合】
[2,500万円 15年返済 金利0.5%]
返済額:月々144,191円
管理費修繕費:月々約25,000円
合計:169,191円
この月々の支払いをみると50歳になるととても難しくなってしまいます。
おそらくマイホームは諦めざるを得なくなるのではないでしょうか。
マイホームを購入しなければ、定年後はワンルームの安い賃貸に引っ越しをして、「年金+フルタイムアルバイト」で生活をしていくことになるのでしょう。
私は手遅れになる前に独身の方でも40歳を超えたら、マイホームは持つべきだと思っています。
65歳までに住宅ローンを完済する計画を立て、老後の貯蓄も少しづつしていき、定年と言う名の「強制解雇」に備えるべきだと思います。
安心できる生活を計画してから、共に歩めるパートナーを探したり、自分の生き甲斐を見つけることが良いと思っています。
ココカラ不動産には沢山のシングル女性からのお問い合わせをいただき、毎週のようにご案内をしています。
皆さん、現実から目をそらさずに、将来を真剣に考えています。
「独身でもマイホームを買っていいんです」
常識にとらわれることはありません。私は独身の時に2度マイホームを購入しています。
ぜひ、独身の方も将来の安心のために一度マイホームを考えてみてはいかがでしょうか。