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結婚したら遺言書を書く

こんにちは
ココカラ不動産です。

「遺言書をご存知でしょうか」

遺言書とは財産を所有する人が自分の死後に財産をどう分けるのかの意思を示した書面のことです。

「自分の死後の財産の行方を考えたことがありますか?」

私は結婚をして、マイホームを購入したら遺言を書いた方が良いと思っています。
それは残された者同士で争い事が起こらないようにする為です。

遺言がなければ法定相続人で分けられます。
配偶者と子供も二人以上になると遺言がないと分割協議も困難を極めると思っています。
財産とはお金だけではなく、不動産や動産など多岐にわたり、均等に割ることなど難しいからです。

また「DINKS夫婦」は一見パートナーに全ての財産が引き継がれるように思われますが違います。
被相続人に子供や父母がいなければ、被相続人の兄弟姉妹まで法定相続人となります。
兄弟姉妹が亡くなっている場合、甥や姪までが相続人となります。
残されたパートナーが義理の兄弟姉妹と争わない為にも、DINKS夫婦はお互いに遺言書を書くことをお勧めします。

兄弟姉妹には遺留分は認められていませんので、遺言書を書くことでパートナーに全ての財産を引き継ぐことができます。

遺言書は自筆証書遺言公正証書遺言があります。

以前は自筆証書遺言は家庭裁判所での検認が必要でしたが、2020年7月10日から法務局で預かってもらう制度を利用すれば検認は必要なくなります。

遺言書は何度も書き換えることができますので、事情の変化によって作り直すことが可能です。
残された者がトラブルに巻き込まれることなく、安心して暮らせるように遺言書を書いてみてはいかがでしょうか。

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