20年後の価値と生活を考える

こんにちは
ココカラ不動産です。

マイホームを購入するときは「現在」の状況で判断されて購入されている方も多いと思います。

「今住んでいる近くだから」
「通勤に便利だから」
「保育園や幼稚園、学校が近いから」

などを考えて決めているのではないでしょうか。

このような決め方だと、すぐに後悔して住み替えをしてしまいたくなることもあります。
通勤は転職や異動によって便利さが意味のないものになったり、保育園や幼稚園はたった数年のことです。
マイホームは生涯住みますので、今だけを見て購入してはいけないと思っています。

私は「20年後の価値と生活」を考えて検討します。
20年後は子育てが終わる時期や定年間近になる年齢です。
もしかしたら住み替えを考えたくなるかもしれません。
その時に価値ある不動産でなければ売却することはできなくなります。
例えば、旧耐震基準の築40年のマンションを購入したとして、20年後は築60年になります。
「20年後売却できると思いますか？」

また、住み替えをせずに生涯住み続けることを想定したときに近隣にスーパーや商業施設など周辺環境は整っていますか？
老後も生活しやすい環境、楽しめそうな施設があるか確認して購入すると良いと思っています。

価値ある不動産を購入すれば資産性を保つことができ、将来の選択肢が増えます。
ぜひ20年後のことも考えながらマイホームを検討しましょう。