こんにちは
ココカラ不動産です。
「価値あるマイホームの探し方で最も大切な目線とは」
それは20年後の「物件」と「周辺環境」がどのような状況になっているかを想像することが一番大切な目線だと思っています。
【物件】
その戸建てやマンションの20年後を想像して
「住み続けたいと思う物件か」
「広さや日当たりに問題ないか」
「クオリティーはどうか」
「戸建てなら土地の価値は」
「マンションなら管理状況は」
「20年後も買いたいと思う人がいるか」
を考えてみることが重要です。
【周辺環境】
「最寄り駅は発展していくのか」
「周辺に便利な商業施設はあるか」
「学校や公園などあるか」
「道路は広く、区画整理されているか」
「過疎化は進んでしまいそうか」
20年後を想像してみてください。
ここからは私の個人的な見解ですが、現在、東京23区で不動産が高騰していますが、道路の狭いところや、土地が小さく刻まれている戸建ては将来価値が落ちていくのではないかと思っています。
人の価値観や選択は時代や流行りと共に変わっていきます。
通勤時間や通勤距離を重視して、小さなマッチ箱のようなマイホームを都市部だからといって選択しない時代はいずれくると思っています。
今人気のタワマンも流行りが過ぎ去れば選択されなくなってくると思っています。
また将来起こるであろう沢山のリスクを考えずにタワマンを購入してしまえば、売りたくても希望の価格では売れない時代がくると思っています。
もっと「QOL」を大切にした考え方が浸透してくれば、ただただ通勤の為だけに我慢して、都心に住むという考えは無くなってくるのではないかと思っています。
「流行っているから」
「みんなが良いと言っているから」
ではなく、自分の価値観と20年経っても欲しいと思う本当に良い物件を選択することが価値ある不動産を購入することに繋がると考えています。
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