こんにちは
ココカラ不動産です。
不動産市況が良いことから不動産の売却を考えている方も多いと思います。しかし誰もが高値で売却できるとは限りません。良い不動産営業マンに当たるかどうかは「運」次第です。そこで不動産売却で失敗しない3つのポイントについてお伝えします。
自分で売却不動産の相場を調べる
売却不動産の相場を調べましょう。SUUMO、HOME’S、アットホームなど不動産サイトで類似物件がないか検索します。マンションなら同マンションの取引事例を検索すると出てきますので直近の取引5〜10事例程をプリントアウトするか詳細をメモとりましょう。戸建や土地の相場は物件により価格幅が大きいので多くの取引事例を確認すると良いでしょう。
大手3社の不動産業者に相談にいく
ご自分で相場を確認したら、大手3社の不動産業者に相談に行きましょう。私なら相談に行った時には自分で相場を調べたことを伝えません。営業マンの本質を見抜く為、素人のように相談に行きお相手の話を聞きます。そこで相場が自分で調べた相場よりも「安い価格」「売れない」などのネガティブ発言をするようならその「業者」を外します。一般的には最初に接客した方が担当になりますので担当を変えてもらうことは言いづらいので違う業者に行きましょう。3社程度相談に行き営業マンを見極めましょう。
一般媒介契約で売却活動をする
不動産の売却には「専任」と「一般」があります。専任媒介は1社のみに預けて販売活動をしてもらい、一般媒介は何社でも媒介契約して販売活動ができます。1社に預けると「囲い込み」が起きたり、「販売状況」が見えにくくなります。専任媒介には報告義務がありますが、それすら本当かどうかわかりません。3社に売却活動をしてもらった方が安心ですし、販売力も3倍になります。
さいごに
不動産売却は託す営業マンによって販売価格が大きく違ってしまいます。売却で失敗しない為に「信用」のおける営業マンを探し、大手3社に「一般媒介」で預けることが良いと思っています。
ご参考までに。
