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40代のマイホーム購入は借入額を気をつけなければいけない

こんにちは

ココカラ不動産です。

住宅ローンの破綻リスクは一概に言えず、借りる方によって違うところがあります。40代や50代だからと言って必ずしも危険というわけではありません。ただ30代の方と違って気をつけなければいけないのは、定年までの期間が短いことです。そして借入できる額と返済ができる額は違うということを認識することです。

住宅ローンは年収(世帯年収)の7倍〜8倍まで借入することができます。仮に年収(世帯年収)が800万円あった場合に6,400万円まで借入できることになります。もし40代で8倍まで借りてしまったら大変危険なことだと思います。おそらく60歳の時に借入残高が半分になっていません。65歳70歳には破綻してしまいます。30代であれば問題ありません。60歳の頃には完済の目処がつきます。この10年の差が大きいのです。

40代の住宅ローンは年収(世帯年収)の「5倍位」が良いと思います。800万円の年収(世帯年収)なら4,000万円位です。この金額の算出方法は25年返済のシュミレーションで、住宅ローンの返済比率が年収の20%程度になります。私はこれ位に抑えた方が良いと思っています。50代には「教育資金」60代には「老後資金」も貯めていかなければなりません。40代になりましたら無理のない返済計画が必要です。

マイホームは高いから幸せ、安いから不幸せと言うものでもありません。老後になって不安で居ても立っても居られない気持ちになることが一番の不幸です。40代からマイホーム購入は「キャッシュフロー表」が大切です。しっかり計画を立てていきましょう。

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