こんにちは
ココカラ不動産です。
不動産を購入すると物件価格の他に「諸経費」というものがあります。
✔登記費用
✔金融機関の融資手数料
✔火災保険
✔固定資産税等の清算金
✔不動産の仲介手数料
など物件価格の「約8%程度」必要となります。5,000万円の物件をフルローンで購入すると諸経費は「400万円程度」になります。諸経費も借入限度額以内であれば、住宅ローンで借入することができます。
また中古物件を購入するとリフォーム代が掛かります。築年数によってリフォーム工事の範囲も変わります。築浅物件であればクロスの張替え、クリーニング代で「100万円程度」ですみますが、築古物件でフルリノベーションが必要となれば、「600万円以上」の費用が掛かります。広さや設備等のグレードにより工事費用は大きく上ブレします。リフォーム工事代も借入することが可能です。
不動産サイトを検索をすると物件価格はわかります。諸経費やリフォーム代は自分で想定するしかありません。中古物件を検討する場合、「リノベーション物件なのか、そうでないのか」「築年数」から設備交換が必要か想定をします。私がご案内したお客様の感覚では、築20年超はフルリノベーション、築15年前後なら水回り設備とクロス張替え、築5年以内であればクリーニングのみでOKです。個人差はありますので見学をしてしっかり確認をしましょう。
物件以外の費用に諸経費とリフォーム代があることをお忘れなく。