こんにちは
ココカラ不動産です。
私は独身でもマイホームを購入した方が良いと思っています。
極端に言えば大学卒業後の20代からです。
一般的には結婚してからマイホームは購入するものと思われています。
また、独身でのマイホーム購入はネガティブに考える方もいます。
マイホームを持ってしまうと結婚が出来ないとか、住む場所の自由を奪われてしまうという方もいます。
「本当にそうなのでしょうか?」
賃貸に住んでいても結婚できない方は結婚できませんし、マイホームを持っていても結婚できる方は結婚できます。
早めに完済してしまえば、住み替えることもできます。
そもそも何かを理由に出来ないと思っている方は、どんな良い環境にいたとしても出来ない理由を言い続けます。
30年続いたデフレも終わり、現在不動産高や物価高になっています。
結婚をしてからマイホームを購入したいと考えていたとしても
「本当に結婚後にマイホームを購入することなど出来るのでしょうか?」
アラフォーで婚活をして、結婚後にマイホームを購入することは、余程資産を持っているか、高年収でなければ、今の首都圏で購入することはとても難しいことです。
マイホームどころか普通の生活をしていくことでさえ大変なのではないでしょうか。
そのためなのかわかりませんが、婚活では男性も女性も、お相手に高収入を求める傾向になってきていると感じています。
私は結婚をして二人で力を合わせて生きる前に、自分一人の力でも生きていけるように人生を考えるべきだと思っています。
自分の収入で住まいを確保し、良い人との出会いを待ち、もしお互い持ち家なら、どちらかのマイホームを売却するのも良いですし、賃貸に出すのも良いと思っています。
結婚後に二人の新しいマイホームを購入することだって出来ます。
もしご縁がなく良い人との出会いが無かったとしても、マイホームがあれば、将来の生活に困窮することもありません。
私は仲人もしていますが、結婚とマイホームは分けて考えても良いと思っています。
「結婚してから素敵なマイホームを購入したい」
と思っても素敵なマイホームはいくらするのかご存知でしょうか?
5,000万円のマイホームを購入しても35年返済で「月々約13万円」です。
その他、管理費修繕費に約3万円がプラスされて「月々約16万円」になります。
40歳で購入したら75歳で完済になり、定年後に10年間の返済が残ってしまいます。
結婚後にお金が掛かることはマイホームだけではありません。
さらに教育資金や老後資金も貯蓄していかなければいけません。
☑マイホーム
☑子育て
☑子供の教育資金
☑老後資金
定年まで収入が安定するとも限りません。
50歳を過ぎると「役職定年」や「早期退職制度」というものもあります。
もし自分が巻き込まれてしまったら破綻してしまうかもしれません。
そのようにならない為にも、独身時代からマイホームや教育資金、老後資金を考えて準備しておくことが大切だと思っています。
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